小説 DEATH NOTE 第零部 「魔法少女☆はてなちゃん」

「きゃ〜!いや〜ん!どうしよぅ困ったよぅ」
「どうしたパンツ、はてなちゃん?」
「聞いてよマスコットのパンツ!…あたし、"書いたことが現実になる"『魔法のはてなアイディアノート』を落としちゃったの〜」
「ええ!今日もらったばかりの、魔法少女の証であるあのノートをパンツ?はてなちゃんはドジっ子にも程があるパンツ」
「どうしよ〜。このままじゃ、はてなユーザーの要望が叶えられなくてみんな困っちゃうよぅ。CEOに怒られる〜」
((空に浮かんでキラキラ光る、笑顔のCEOが優しく語りかける。「はてなちゃん、大丈夫だよ。大事なのはハートさ!」)
「そうよね!はてなユーザーはみんな、綺麗なハートを持っているから、魔法なんてなくても大丈夫!」
「まぁあのノート、ほんとは想像の50%しかリリースしないから、あんまり役に立たないパンツ」
「こらー!はてなを侮辱するとおしっこもらしちゃうよ!そして洗わないよ!」
「ひえーいろんな意味でやめて欲しいパンツ。でもはてなちゃん。それじゃはてなちゃんは明日から無職だパンツ」
「大丈夫!なんとかなるなる!マハリク・マクハリ・ヤンバラバラバラァ〜ッ!」
はてなちゃん楽天家っぷりには困ったもんでパンツ〜。とほほ〜」


その後、はてなちゃんは死んだ。悪意なきはてなユーザーが、はてなちゃんを愛するがゆえに、DEATH NOTEの断片とに、そうとは知らずその名を書いたためである。

はてなちゃん萌え

愛は時に凶器で、それ以外は狂気だ。