ヤンマガ表紙でのグラビアのあおりが、すげーの。

すごくない?
どうすごいかとゆーと、「わー宅配便のお兄さん、すごく一生懸命。走ってる。走ってるでもそれ、配達先間違ってる」とでも言おうか。
言おうかっつうだけじゃ、全然アレなんで、実例を挙げてみる。



今いるマンキツにあるヤングマガジン、2006.No.06(1月7日発売)〜2006.No.12(2月20日発売)から。巻頭、巻末、センターと複数のグラビアがあって大変なので、すべてはナニしません。めんどいし。よりぬきで。

  • 2006.No.06
    • 小阪由佳 巻末   効果音風「美ダーッシュ」

 

  • 2006.No.07
    • 夏目理緒 巻頭   コメント大「日本男子の夢が パンパンに詰まってるんだJ!!」 コメント小「女王の乳格!!」 ふきだし「前かがみ必死な 乳(ニュー)スを 発信し続けます」
  • 2006.No.08
    • 浜田翔子 巻頭   コメント大「鉄より ハードな 気合い カモ〜ン!!」 コメント中「シリプリ(お尻プリンセス) の時代がやってきた」 ふきだし「黒ブタって 生命力が強そう」
  • 2006.No.09
    • 森下千里 巻頭   コメント大「永遠の黒BUTA*1白書! 女は女神、男はハッスル三枚目!!」 コメント小「完璧な女体にありがたや」 ふきだし「トロトロに 溶かしてあげる」
    • 小町桃子 巻末   コメント小「19歳になりたてボディ初出し」
  • 2006.No.10
    • 小町桃子 巻頭   コメント大「清純! なのに パッカーン 豊満ビキニちゃん」コメント中「笑顔はオレラ MAX ビンビンの素!!」「大反響につき再び登場!」
    • 村岡沙耶香 巻末   コメント「超話題のレースクイーン乳! ぶっかけたくなる今どきクチビル」
  • 2006.No.11
    • 愛衣 巻頭   コメント大「LOVEつまってる サルと黒ブタ!!」 コメント小「Hカップのおっぱいちゃん」 斜体コメント「HITも HOMERUNも Hから 始まる!!」
    • 青山玲子 巻末   コメント「モデル系のいい女! フレッシュ汁ジョンジョロ水着」
  • 2006.No.12
    • 堀田ゆい夏 巻末  コメント「乳がハルハル25歳! 奇跡のロリ顔オッパイちゃん」


あ、だめだ。列挙しただけじゃ伝わらないかもしんない。
じゃあちょっと解説するよ。


一見、グラビアらしい定番のあおりに見えるかもしんないすけど、宣伝から透けてくる計算が感じられないのです。脳みそ1ミリも通してない。ちんこしか通してない。
グラビアページに書かれたポエム的なやつも併せて読むと、より分かりやすいか。長いけど、引用。2006.No.10の村岡沙耶香さんのやつ。

9回裏
点差は3点ビハインド 2アウト満塁
ボールカウント2ストライク3ボール


ここで一発出れば逆転サヨナラで
我がチームの勝利なんだよね
だけど相手のピッチャー
低めばっかり突いてきやがる
オレ低め苦手なんだ
このままじゃブザマに三振だぜ(汗)
うっわ‥‥ピッチャーもう投げた!


きた!村岡!!
オレの超好み!!
普通の人にとっては村岡って
少々高めらしいんだけど
オレにとっては絶好球!!
特に小学校時代
絶対タラコって言われてたに違いない
特ブ厚なクチビルは夢にまでみた


ねぶられたい度NO.1
ホームランボール!!


カッキ〜ン!!いっちゃう〜〜!!


こいつ今!!今っていうか、これ書いてる時!!!!2分くらい!!2分くらいの間ちんこまるだしだよ!!!!まるだし!!絶対まるだし!!!!!


そんな社会人がいるのかー。
という感動を皆さんにも分かち合ってもらいたくて、キーボードを執った次第。


他にもお伝えしたかったり、伝えたかないけどただ言いたかったり、聞いて欲しくなかったり、黙っていて欲しかったり、などということはありますが、ディスガイア2を買うか悩んでいるので、キーボードを擱き、マンキツ代を払って、町に出かけることにする。

*1:ヤンマガのマスコットらしい。ヤンマガ読者のことだったり、グラビアアイドルのことだったり、書いてるやつもなんだか分かってない様子。80年代から使われていたことを確認。ちなみにヤンマガ増刊は赤BUTA