別名

あれなんちゃうん。俺ももうけっこうやるんとちゃうん。やってしまうんじゃないんですかどうですか。ええか。ええのんか。ええのんか。とて、死体性病とは別名義で文章を書いてみたところ、あまりの拙さに気分が沈んで、キーボードに向かえども指一本動かす気がしない。宙に浮くハンド。手持ち無沙汰のハンド。胡乱な手つきにてハンドパワーが出そうだ。そういえば、宅の浴室のシャワーは室内湯沸かし器とつながっており、なにやら設定の問題なのか温水がチョロチョロとしか出ない。髪をすすぐのに不便。のため、洗面器に温水をためるのであるが、そのたまるを待っている時間の扱いに困る。ぼんやりしたり、歌など吟じたりしつつ、湯気に曇る鏡を見つめているのだが、よく見れば乳頭の色もほの暗く、日に焼けた古書の色にやすりをかけたような鈍色。この乳頭、何色というべきか。などと考えては、沈んだ気分に、息をするも苦しい。湯気。水中。曇りガラスを照らす鶴光。こんな砂糖菓子の鶴光は打ち抜くな。とばかりに塞ぐ夜である。


そのような様態で、「エアマスター」を読み返せば、深道バトルロイヤルにおける各々が実に脳に響く。
私にとって、死体性病とはエアマスターであり、blogとはストリートファイトなんじゃないか。という気がしてくる。何が何だという話だろうが。
そんなこんなでナニがアレながら、指一本動かせるくらいには落ち着いている。指先一つでオッケー。微笑み忘れた俺などどうもこうもないので、平静を取り戻せ。取り戻せよ。元々あったかはしらんが。