忘れないうちに日記

先日、同人誌即売会に行ってきました。
黒光りするイマジネーションをぶらさげて「もっと私のこと見てよ…!」と呟く御仁がどっちゃりお集まりで、おもわず性病のアソコもチュクチュクしちゃいました。
本はよいですね。手作りの本というのはよいです。1冊300円程度で手に入るというのも嬉しい驚きでした。作り手の顔が見えるのも、その手のお方にはたまらないのだろうなと考えました。読んでいると書き手の笑顔が夜空に浮かんで、星になった先輩が励ましてくれるがごとき風情です。


ところで、会場にこんなものが貼られていました。

チャンピオンREDの漫画家募集。ポスターの貼られてるブースで編集の人が持ち込みを待っていたっぽいです。美少女を描ける人募集だって。でも虎眼先生。敷居高い。高いとゆか、敷居立てるとこが間違ってる。その敷居を越えてくる美少女の手は血に染まってると考えます。しかしブースは盛況だったので、編集の人も描き手の人もそんなことはとっくに分かっているようです。
チャンピオンREDで美少女として生き残るには、ただ萌えられているだけのウブなネンネじゃやっていけません。あたし上手にスケバンできてるかしら?


桃魂ユーマ 1 (チャンピオンREDコミックス)

桃魂ユーマ 1 (チャンピオンREDコミックス)

詳しくはこの辺を読んでください。漫画家稼業は人格くらい分割できないと勤まらないということが分かるでしょう。「美少女を書く」「美少女を怪物にする」どっちもやらなきゃならないのが、チャンピオンREDのつらいところだ。
死狂うほど一本の刀で突き詰めるか。
桃魂の如く二刀を使いこなすか。
お集まりの皆さんにはがんばって欲しいものです。
さて、そんな皆さんにおすすめなのが、こちらの、人格分割マシーン「ビリー君そんなにしたら壊れちゃう」でありまして……
♪チャーンピオンRED チャーンピオンRED 夢のチャンピオンRED 裸