マンガばっか

ちょこちょこ読んだ。


8 4 (ビッグコミックススペシャル)
上條敦士「エイト」4巻。最終巻。
まず、打ち切りに黙祷。
空気感はすでに描かれていたんだけど、ちょっとスローペース過ぎたんかな?
登場人物多くて壮大なもんを、今後描けるか描けないか。
そして、描いても発表する媒体は持つのか。
気になるとこです。


ロゴやらデザインを、創作ではなく、確かに取り入れていたのはすんばらしいと思う。週間であのペースはすげぇ。


愛と青春の成り立ち (ビッグコミックス)
川崎ぶら/秋重学「愛と青春の成り立ち」。
こっちは短くてよかったっつーか、短い期間を切り取ったのが魅力的。
ぶら。川崎ぶらのポジションが生き辛いのか。
日本は大変らしいです。


音楽がばちりと想像できないインディーズバンドマンガ。
でも考えちゃうな。
なんだろう。弁天レコードっぽいの?いやいや、銀杏ボーイズっぽいの?
各人それぞれに想像しつつ、そのバンドの生々しい生活を覗き見てるつもりで読むと、ドーパミンがすごい出るね。


period (2) (Ikki comix)
吉野朔実「period」2巻。
静かなシーンの連続がもう好きで好きでたまらないんだけども、それが静かなまま、だけども動き出す巻末の数ページが、びりびりくるデスよ。


こりは、どうなっちゃうの?
心配です。兄弟の今後が。サスペンスフルです。
IKKIはいいペースで、いい仕事させるなぁ。上條先生もぶら先生も、お持ち帰りしていただけんだろか。それかコミックビーム


ビームといえば、鮪オーケストラさんはいかがお過ごしでしょうか?