簡単に。

日記が大げさだったので。


バイト帰り。道端で、茶色と黒のぶち猫が死んでいて、そっくりな配色の猫が死体を見ていた。
アスファルトには埋まらない。風化するには、長い時間がかかる。猫は、どうやって弔われるんだろう?
祝福すること。祈ること。見送ること。置いていってもらうこと。
考えているのは、そんなことばっか。