短くしたいと思えども思えども

我が日記短くならざりき。じっと手を見る。手の毛を見る。

ムショーにスペオペが読みたい気分になり、古橋秀之サムライ・レンズマン」などを読んでいた。ついでにヴォネガットなども。
ヴォネガットは読み返すたびに、皮肉で書いてるのか本気なのか分からなくなる。
ふと思い出したけど、ヴォネガットの「チャンピオンの朝食」の副題をここのタイトルにしようか、と思っていた。
「さようなら、ブルーマンデー」っての。

他の候補は「果てない。やーだりー」とか「東京プロマイドボッッッッックス」とか。

今の「輝くほうのポケットから、帽子を取り出す」ってのは、チャールズ・ブコウスキーの「死をポケットに入れて」ってタイトルが好きで。それをこねくり回して決めた、んだな。
なんか、初めてオチのない話にできた気がして嬉しいので、こんでおしまい。