大晦日の夜は卓球。それと教訓。なりたかったものとなりたいもの。

年越しは恵比寿リキッドの卓球オールナイトに行くことに。
込みそうだなぁ。


昨日の夜、日帰りでコミケに来た地元の友達と飲む。新宿で飲む予定で、店も予約しておいたのだが、いろいろあって予約キャンセルになり、その過程で怒る。怒って当然なごたごたがあったのに、あんまり怒ってない自分に、怒る。

んでキャンセルの電話かけた店の店員さんが「今更キャンセルは無理ですよ」と怒りながらも、最後は笑顔で「またご利用ください」。

この話から教訓を引き出すと、「仕事は笑って、私用は怒って」。

反吐を吐き、悪態をつき、罵声を浴びせることを、ためらうな。
許すな。
にやけるな。
相手の身になるな。

そのような人になりたかった。そして、今なれていない。なりたかった頃よりも、なれていない。

この話には特に教訓はない。

飲み会に行く途中、電車の中で読み返した「ゆっくりさよならをとなえる」に書いてあったこと。

子供の頃は文章の本を読んだことがなかった。長い病気ですることがなくて本を読んで見たけど、どうやって読めばいいのか分からなかった。けれど、母親に読み聞かせてもらったらとても面白くて、同じ本を一人で読んでみると、今度は内容が頭に浮かんで面白い。それで本が好きになった。
短くまとめるとこんな文章。
何か必要があったとき、この母親のように文章を読めたらいいな。そんな人になりたいな、と思う。