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soweluさん「Dear friend」。3:18ごろの梅干しアゴが見所。
仕事や恋にやぶれ 落ち込んでたら
「泣いた数だけ幸せはくるよ」とキラリ
「泣いた数だけ幸せはくるよ」と言ってる本人が泣いているのは、言行一致この上ない。発言者は四六時中泣いているのでしょう。そして俺が幸せでないのは、赤ん坊の時泣き足りなかったからでしょうか?赤ん坊は泣くのは仕事とはこのことか。ぬかったわ。つかまり立ちの前から立ち塞がる格差社会とは。マージンFXのひまわり証券さん、ティアドロップ欲しい!
こんなあたしを強く抱いてくれたのは
あなただけ それがアイボリー
続く行にて。泣いてたのは己と判明。謎・即・謎解き。このミステリーはすごい。
あとアイボリーがなんだかさっぱりわからない。
意味もない悩んでいて ふさぎ込んでたら
「明日には明日の風が吹くはずだ」と set me free
人の悩みを「意味もない」と決めつけ、「set me free」。お前誰だよ。
こんなあたしを勇気づけてくれたのは
あたしだったー!!
あなただけ それもアイボリー
そして文の主体はあくまで「あなただけ」。叙述トリックとはこういうものさ。と見せつけられる。ドグラやマグラと肩を並べるほどの眩暈感。それもアイボリー。
柴咲さん「invitation」。男子学生をじっとり見つめてにやつく柴咲さん。男子校生の告白を目撃し表情の固まる柴咲さん。「覚えてなさいよっ」とばかりに悔しさをにじませて歩み去る柴咲さん。などを堪能できるのだ。
路面電車に乗り どこまで走り抜けよう?
どうせ海岸かそこらあたり
花火でもしましょう 手に持ってはいけないのに
振り回し 気を引く
そんな構図がアツい
柴咲さん。それはストーキングです。「どうせ〜〜あたり」の部分で既に常習であることを伺わせます。しかも「気を引く」の描写から、相手はデート中。「アツい」じゃない。むしろ鳥肌モノだよ。
去年の誕生日には黒いTシャツをくれた
わざと穴があいてる 袖を通してみようか
どうも男子校生は元カレらしい。Tシャツが誕生日プレゼントてのが生々しい。
「わざと穴があいてる」はどう考えても乳首なのだが、それでも着てしまう切ない恋心ということですね。その切なさは早く切断して。切れてなーいじゃない。ほら。mixiをよく見るんだ。マイミク切れてる。
懐かしのラムネは「はてな味」でもおいしい
甘いくせに潔くて好き 口の中で
あばれ弾けとぶ カプセルたち
なんにも出来ない僕の気持ちの表れ
どんな薬をやっているのかしらんが、いつの間にか視点が僕に。それはおまえの知覚じゃない。
きっと電車に乗り 君だって来てくれるでしょう?
書き途中のcoolなinvitation
invitationはちゃんと投函しなくちゃ来てはくれないと思います。いや、投函してもどうだろう。うん。その辺断言できないな。
最高の音と生まれたこの日 利用する
誕生日に何を!踏み切り音の鳴り響く場所で何を!
歌い足りないだから まだ帰らない――
お願いだから帰ってください。いやごめんなさいほんとごめんなさい。わかります。わかりますから線路から出て。あと乳首隠して。
えー、これらの歌詞に共通する、「主観のめまぐるしい転換」とゆう手法。あと「歌い手と歌われる主観のギャップ」とゆーのが、えーなんだ。なんですか?言いたいことがあるならはっきり言いたまえ。俺は別にない。