妄想ディテール

ゴールデンウィークにやりたかったこと行きたかったとこがこんなにあるんだよ。というのを書いてみる。わぁすごい豊かだね。お金持ちだね。まさにゴールデンだね。でもそれ書いただけじゃん。一個もやってねえじゃん。と指摘されるとへこむ。でもやるんだよ。

井の頭公園CD配布オフ(http://fragments.g.hatena.ne.jp/nisemono_san/20060502/1146547930)に行く。

僕の大好きな3つのイン、インタネッツ・インディペンデント・インストロメントゥ・淫乱を楽しめそうだったので。しかし蓋をあければ全員断片部のオフ会。言及される上、うまいこと言わなければ言及もされない。ひどい。羞恥プレイだ。より一層行けばよかったという悔しさが。ハンカチギリギリ。
それはそれとして音源は聞きたい。


初対面の人と会う場合狂人だと思われるキャラを用意しておくのだけど、そのメモを公開しちゃおう。
・CD配ってる後ろから近づいて、ヘドバン。
・「こんなノリの曲なんすよ!マジいいっすよっ!!!聞いて聞いて」
・と、CD配布のお手伝い。ここまで本人と会話は一切しない。
・頃合を見て(ヒかれる前に)挨拶。
・舌を突き出して笑う。
・たまに笑いすぎて舌をかむ
・「あーなんかワキ汗すげえ」上半身裸に。
・ワキが乾くまで一切リアクションしない。
8×4を取り出すが、使い方がわからない(尻に挟む?)
・ネタが尽きたら「あー動物化的な」と相槌して時間を稼ぐ。
・つらかったら帰っていい。


コミティア

ここ何回か連続で「コミティア行っとこう」と思って検索する日がコミティア開催日。検索するのは夜。すごいなぁ俺。


この本が買いたかった2006
・「ペットボトルの重量」
青春という時期における、関係性の表現。
固めの杯/缶ジュースで間接キス/タバコの火を分け合いのような関係性は、今日においてペットボトルの回し飲み的なものに変わった。
一線を越えることは薄い。しかし、互いがどれだけの量を飲んだかは伝わってしまう。ペットボトルの重量を通して――――。
自分の受け取るペットボトルの重さに意味を考えすぎてしまう、パラノイアックで敏感なあなたのための一冊。


・「カゴメのジョナサン」
あたしはジョナサンで、カゴメだった。
「”家族不在”(ファミレス)」へも支配圏を広げんとする、「”トマト最強”」カゴメの飽くなき野望。「”フリードリンク無双”」ジョナサンがカゴメを阻止せんと送り込んだ女刺客は、なんと二重スパイだった。しまった。あらすじでバラし過ぎた。白銀のトマトジュースは誰の手に。誰だその海原っておっさん。いない。ファミレスに女将はいないから。


・「リリー・フランケンシュタイン
ちょっと似てる。


まだ、いち、いっかげつ、にぃ、さ……さん?…たくさん!!たくさんある2006年は。あれだよね。 2006ってムカつく顔してるよね。左が鼻の。
とにかく俺の読みたい本を書くんだ。君か上島竜平か。どちらかがだ。しまったこの二択は意味がない。

ラジオクリルタイ公開録音

たぶん3次会あたりで「クリルタイのことかーっ!!」と誰かが叫んでいそうなイベント。


http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060506#p2

「表現するものがないのに「表現しなければならない」という強迫が強くなってしまったときに出来上がるコンテンツのようなもの、と対峙してゆくむずかしさ」問題みたいなの

ブロゴスピアが今日も俺を貫く!!全然意図してないのに!!


俺はそういうコンテンツが大好きで、そんで「商品」とされているものにもそういうものはたくさんある、と解釈して消費している。(例えば、http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_b62c.htmlとか、音楽だとニューウェーブとか、小説だと中原昌也とか)ブログはそういう表現を垂れ流すものとして使っていたりします。


なんとなく、「表現欲」と「表現の手段欲」というのは別のものだったり、手段を使いこなす技術・習熟する時間が足りなかったり、時には意図してそれを外していたり、をすることでできあがってしまうコンテンツというのがある気がする。
で、そのコンテンツの受け取り手はできあがったコンテンツを見て、その元になった「表現欲」を解釈する。
その解釈にはいろんなパラメーターがあって(ゲーム脳)、いくつかのパラメータが一定を越えると「商品」になるんでないか。
基本的にはパラメーターを把握して「商品」を作れる人がそれを職業にできる。けど元の「表現欲」が「商品」になりうるパラメータではなくて全然別のとこにある人もいる。
その場合、表現欲とは別に、「商品」としてのパラメーターを満たして流通してきた。というのが今までだったけども、インタネッツでは「表現」が「商品」にならなくても流通できちゃう。


と、理解した。
そんでそんでこの先の、「萌えってそのパラメータの一部を可視化したもんだよね」とか「商品にならないおもしろさ:プライスレス→じゃあプライスレスはググっても出てくんな/いやむしろそれが見たい」とか「全然伝わんない表現をしてる人(俺)とそりゃ技術的にもコミニュケーションできるけど実際どうすりゃいいのか」とかうにゃうにゃ思ったけど、まとまらない。
うーん、「あんまり意味ないエントリあげるくらいならmixiにすっこんでろ!!」と自戒しておいて、マンキツなので一応アップしておしまい。

世界のみんな、ごめんなさい。今日も無駄なエントリを発信してしまって。

画太郎先生にはありがとう。
あと、オラにやる気を分けてくれ。P2Pで。