おおっぴらに五月病って言える季節

言わない。


ようやく指から血が出なくなったから、ちょっと書く。

「めた?」
「うん、メタ。メタ言語のメタ、ね。高次ね」
「麹?」

思考1:大雪の中のドライブ、思考2:うわあ非日常、思考3:ならば楽しそう!としか考えられない。見事に短絡思考(ショートサーキット)しているショートサーキッターである。想像力はいずこ也?

最初、アシッドブルースについて考えている。
(具体的な言及を中略)
古い音楽、が、生き続けること。
(具体的な比喩を中略)
どうして小説にはスタンダードがないのか。誰か、僕の作品を、勝手にアレンジしてリリースすればいい、君がそれを幻想文学と思うのならば純文学にしてしまえ。君がそれを主流の散文とみなすのならば反主流に書き換えてしまえ。大衆、正統、糞食らえ。


以上、古川日出男「BODY AND SOUL」よりの引用。


ノローグがぶちまけられている。
URLを叩け。クリックしろ。パーマリンクを跳べ。対話、対話、対話はそこかしこにある。
ブラウザは表示する。知らしめたいもののパラダイスを。
リンクが、トラックバックが、ブックマークが、そこへと繋がっている。道は天国へばかり至る。


現実はいかばかりか。イカばかりじゃない。イイダコの唐揚がうまい。俺は酔っ払っている。
口をつく言葉は空回る。空回るんだ。空回っているんだ。イエー。
コミュニケーション?そんなん足りるもんでも満ちるもんでもねえ。モノローグだ。あふれれて、こぼれればいいのは、モノローグだ。
そうやって俺は祈ったんだ。