Spooky Fuck Litelature Love

そも、古くより「諸行無常」と申します。
されど、諸って。一つのことを取り出して、全部のことにしちゃいけない。お前もだ常。目をそらすな。こっち見ろ。お前らほんと油断なんねえ。
最初の日本語かな混じり三人称物語が、「その屏風から諸常を取り出してみせてください。わたしが縛りあげて物語してさしあげましょう」という始まりなのは興味深い。いや、文体の研究は他のbloggerの領分だ。見よ、猫知り顔よやよや。


諸も常もないところ。行無。やることない。そこから始めよう。そこといっても、どこだかしらんが、それは雰囲気で感じ取れ。atmosphere=@妄想ヒア。そこはここだ。行無だけ持って、靴には穴が空いて、駐車場で、スキップするように。


bloggerもすなるファック文芸部といふものを、野犬もしてみむとてするなり。
この報道は私の背中をほどよく押してくれた。前は見ない。ざざーっと言えば「右に曲がって・断崖・急ブレーキ・やれやれ助かった・死ねばよかったのに」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060427/20060427_007.shtml
民名書房 is not dead!


されど、ファック文芸未だその姿現さざる。ここを撫でれど曖昧、そこを撫でれば老虎、あちらを撫でれば魔神、されど耳に聞こえるは人でも獣でもない正体不明の”何か”に違いなく、じゃあ何やってもいいんじゃん。似て非なれどもインプリンティング。認知してとは言わないわ。あなたの子供産ませてよ。多摩プラーザ海峡のしどけない純情。最初の6日間、ここに神は前置きを作り、その後飽きるまでそれで遊ぶ。