立ち読まなかった。
赤川次郎「三毛猫ホームズの戦争と平和」ISBN:4334740448
あらすじ
迷い込んだ村は戦争中。ホームズ、この「戦い」をやめさせて―!深夜、親戚の法事から車で帰る途中だったホームズと片山兄妹は、山奥で道に迷ってしまった。助けを請おうと、たまたま見つけた民家に近寄っていったところ、車は大爆発!!別々に救出された片山たちは、この村が大泉家側と沼田家側に分かれて何十年にもわたって戦争状態なのを知る。車は地雷で爆発したのだ!しかもホームズは行方不明。今まさに激突しようとしている両者を仲裁することはできるのか?
どんなナンセンスコメディーなんだ!ケラの演劇で、同じような状況でファンタジーな「薔薇と大砲」というのもあったけど!現代日本でやっちゃうかぁ。
本当は赤川次郎が一番自由なのかもしれない。
橋本治「鞦韆(ブランコ)」ISBN: 4480421939
全編一人称による官能小説。これはとてもすごいと思う。あらすじ読んだら読む気なくしてしまったけど。