どの面下げてダイスキなんて

有線で岡村靖幸の「ダイスキ」がヘビーチューンでかかっていると、今まではどうにも気持ち悪い感じをしていたのが、気がつけば気に入っている。
昔見たコントで、一切笑いをとらず「ダイスキ」を弾き語る、ってので初めて「ダイスキ」を聞いてから「ヘポタイヤ〜♪」のコールアンドレスポンスは素晴らしいと思っていたのだけど、曲自体、というか、岡村靖幸の「SEXもうんこもする王子様」なイメージが鼻についていた。いや勝手にそんなイメージにしてスマナイ。謝る。岡村ちゃんに。


ぬるっとした、一瞬遅らせて詰め込んだようなメロディーを粘っこい歌唱で歌うのが、こうじわじわと気持ちいい。え、そんなとこが!?という新たな性感帯を発掘された気分。岡村ちゃんファンには今更ですね。アレです。遅れてきたムーブメント。遅刻はしました。でも学校に来ただけいいじゃないですか的な。


思えば、岡村ちゃんは俺のソバにいたんだよなー。「岡村ちゃん大百科」を店頭で見た際に、村瀬くんというツレと一緒で、「村瀬ちゃん大百科!村瀬ちゃん大百科!」と連呼した記憶が。ビタイチかかってない。なんだあのコーフンは!?しかし、うん。ソバにいてくれたのに気づいた。思い出した。そんなつもりはないかもしんないけど、とにかく一つ好きなものが増えました。あれ?耳が、どっさり増えちゃった!流行の言葉で、ちょいグロです。マギー審司さんは元気に営業してますか?あのやたら動くなんだかわからない動物は、ほこりをかぶっていませんか?


とりあえずホワイトデーには「ダイスキ」を歌うよ。

君がダイスキ 甘いチョコよりも

コンセプト全否定。チョコももらっていないのに。あ、そこんとこはフィクション的な、あいまいな感じで。チョコなんて都市伝説。