本と観劇。または、ほんと感激。

ここに書くことがない。
日記を書けばいいと思うんだけど、どうも書くようなことがない。というか、思考が漠然とし過ぎてまとまらない、というか。


集中力が続かないので、本読むのがしんどい。それでも、ちびちびと読んでいる。
一番長く読んでるのは、ミラン・クンデラ「カーテン」。もう半月くらい読んでる。さっぱり終わる気がしない。
「存在の耐えられない軽さ」の著者、ミラン・クンデラにおる小説論といった本で、今まで読んだとこでは、主に歴史の話をしている。「現代のオタクには歴史の共有がない」とかいう話に似た、歴史の話。


そんなネットでの話題との類似と、あとよく知らない西欧史のことを、いろいろ確認しながら読んでいるので大変だ。そんな大変に読まなきゃダメか。
小説は楽ちんに読めればいいのに。


でんでん別の話に翻る。
演劇の話。


劇場に行くのに理由が必要になっちゃったのが、すげぇバカらしい。
ちょっと前まで、劇場の空気を吸わないと生きていられないかのように、演劇を見に行ってたのに。
なんだかずいぶんと足が重くなってしまって、もっとフットワーク軽くなろうよ。と思う。
しかし、なんだかなー。選り好みをするようになっちゃって、ただ面白い演劇を見るのに移動と観劇、あわせて3、4時間ってところの時間。それさえも、惜しむようになってしまっている。
由々しい!由々しいことだ!




思うにこの頃の俺は、読書に快適さを、観劇に意味を求めていて、その隙間を埋めんとして、もにょもにょしているみたい。
さて。これってどういうこと?
よくわからない。が、もうちょっと活動的にいきたい。
そんで、感激したよー。とか、ここに書いていきたい。


それが今年の抱負、というところでどうか?
うまいこと着地できた?