とっても楽しみにしてたけど

とっても大事にしてはない。
どーしよ(もない!)
どーしよ(あれがパリの火だ!)


何かとゆーと1回目見逃した「時効警察」を見たんだ。
脚本の方々が演劇でよくひねくれたお笑いをしてくれる方々だったので、なー。しっかし、楽しみ方が分からなかった。


適当な殺人事件のプロットがあって、捜査の過程でプロットと関係ない1分程度の会話劇がはさまる形式。脚本として名前が出ているのが6人ほどいるんだけど、持ち回りではなく、短い会話劇を各人で持ち寄ってるんだろーか。だとしたら、アメリカンコメディの作り方を踏襲しようって試みか。
しかし失敗してるだろ。
ショートギャグってのは類型とその逸脱からアレするんだろうに、類型が見えない。
1話目を見逃したからか。いやそれもあるかもしんないが。そういう構成ではないってーか。時間をかけて積み重ねてく作家だろってーか。かっこいいとはそういうことさってーか。


見ただけで笑える強烈さを持った役者がいないってのも。テレ東のみのすけは、意味がわからないのに笑った。
オダギリジョーに期待するものはある。しかし、期待しちゃうから笑えなくもなるんだな。いやはや。