佐藤四姉妹に出ている秋山奈々さん

大変かわいらしいですね。


しかし、あれですか。あの子は中学生くらいですか?どうなんですか?そんなことはないと今まで必死に否定してきたのですが、俺はロリ……、うわ、この言い方はちょっとあれですね。あれです。あれですか。ちっちゃい子好き。いやこれもまずいな。気持ち悪い分、一層まずいな。なんだ。んー。あ、童顔フェチ。童顔フェチということで、ひとつ、お願いします。


しかし、このように思っていることをあらわにすると、いらぬ誤解を受けてしまうことというのは、ままあるのではないでしょうか?
人というのは、分かりやすいイメージにあてはめて、納得したり、腑に落ちたりしがちです。


例えば俺はやたらと寒がりで、Tシャツを着るときは大抵裾をズボンの中に突っ込んでいるのですが、そのスタイルはどうやら一般的にはオタクっぽい服装の記号であるようです。
いや、いやいや、そんなことはない。これは、寒いからそうしてるだけなんだ。そりゃゲームやマンガが俺は好きです。が、そんなにオタクじゃない。ないはずだ。だって、ガンダムも全部通して見たことない。ジブリアニメすら、丸々見たことない。毎日ジョジョの話ばっかしたりしない。スペランカーをむりくりクリアしたりしよう、なんてこともしない。


このように、自分とオタクの間にラインを引いて、「ああ、そっち側じゃねえや」と安心して日々を喃喃としているわけです。俺は。ごめんね。人じゃないや。あとで、人にはよく謝っとくよ。
しかし、そしたら、線を引いて分けたこっち側ってなんだろう?オタクの反対?サブカル?サブって、オタクがメインなんか。それは困る。みんな俺の知らないところでスペランカーをクリアしないで!約束だよ!


いや。よく分からないが、振り向くと、恐ろしいような気がする。
ひょっとして、振り向いても誰もいないんじゃ。いや、誰もいないならまだしも、やだな。誰か1人だけにっこにこしてたら。安斎肇とか。安斎肇に似た、どっかのおっさんとか。


しかし、その誰かがシャツをの裾を入れてなかったら、俺はがっかりするだろう。
寒がりじゃない、ってだけなのに。
じゃあどうすりゃいいか、っつうと、ファッションとしての腹巻が流行ればいいんじゃない。素肌の上に、腹巻。ファッションリーダーのみなさんにも、寒がりはいると思う。そんな人がもしこれ読んでいたら、そっとビダルサスーンのビダルサスーンさんに耳打ちしてくれよ。
「腹巻ってビビっとこない?」って。