もう少しだけ。ただ少しだけ。

行動することに引きずられること。


というのを、ぼやぼや考えていて、
嫌な奴に笑顔で接したりしてるとだんだん仲良いみたいになってきたり、
仲良しの相手にふざけてそっけなくしてみるとほんとに疎遠になったり、
ということってよくあるよなーと思うのですが、そういうのは俺だけでしょうか?


例えが悪いな。わかんないよね。でも分かんないやつは分かんなくていいよ。


とかいうポーズをとってるうちに、ほんとに伝えたいこともちゃんと伝えられなくなってしまう感じ。
とゆーか。


内心違うこと考えてても、行動することに引きずられて、そうなってしまう。
とゆーか。


だったら、どうしろっていうのか。
んなこた、でんでん分からない。
そいつは致命傷で、何年もしてから「あ、俺もう死んでる」と気づく。そんな予感がある。
だから、じゃあどうしろってんだ。


存在の耐えられない軽さ (集英社文庫) 
ミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」でそんなようなことが書かれていたんじゃねえかな。
一部の女と二部の男は、同じ時間を過ごしているが、お互い全然違うことを感じている。
で、三部をまだ読んでない。そこまで読んで、友達に貸してしまったから。


どうなるんだろう?
決定的な死に到る瞬間がやってくるのか。
致命傷を抱えて、だんだん死にながら生きていくのか。


ああ、髪を切りたいなぁ。