なんつえばいいんしょ

さて。
昨日の日記のごとく、断片的で観念的な文章をここに書いてしまうのはなんでだろ?と考えて、「あ、これは書評なんだ」と気づいた。


本を読んだりなどして、思いついたことを、その本の文体とか感触を真似して書いたりしとるんですねこれは。


そうならそうと言わなきゃわかんねーよなぁ。
や、でも今気づいたんです。


ちなみに昨日のは古川日出男の「ボディ・アンド・ソウル」。
まだ読み始めなのだけど、ちょっとひどい小説かもしれない。ひどく気持ち悪い、己についての小説かもしれない。
ただ、リズムがある。
デッド・バッド・ドリーミング。
この一言で、読み続けさせられる。その強さを持っている。


なんてな。
なんつってな。
なんつっていいのか?
なんつえばいいんしょ。