旅の恥を書き捨て

海に行く。
芝さんの家に一泊。


徹夜明けで行ったのと、雲が出てなくて寒かったので、ほとんど泳げず。
いや、嘘でした。
俺の体力が落ちまくっていたので、泳げず。
そして、居酒屋の冷房が強すぎて、飲んだ酒を便器に返品。


夜の海が黒くて、暗くて。
押し寄せる波に、くそっくらえだ。
どうにもこうにも、くそっくらえだ。


帰りにぼろぼろになって、芝居を見た。
長いこと会わなくても、んなこたぜんぜん関係ないね。関係ない、サルだね。