中二病追記

中二病の話が、なんとなく８０年代の思想界隈のごとき様相をネットにて呈している、みたいな、ことを思う。
えーと、思想界隈の吉本隆明とか柄谷行人とかが、当時の糸井重里やいとうせいこうや中森明夫なんかにした反応っぽい、というか。
あくまでイメージ、漠然としたイメージだけども。
思想じみた言葉遊びを広めていく人々に、正当な知識人なんかが「ありゃおかしいよ」ってつっこみ、そりゃ最初からふざけてるんですよと、特に議論にもならず、断絶していく、みたいな。
んで、その後お互い意識してってけど、正面からは言わない状態に、みたいな。
そんな大層なもんじゃねえか。
というかこーゆー８０年代の対立じみたもんが大層なもんじゃねえか。
そもそも、８０年代への認識が間違ってるか。

その中心にあるものが、伊集院光のラジオのコーナーってなあ、うすら寒い風景だなぁ、とも思った。ただ面白がってる俺も、なんだけど。
語れば語るほど無意味。むいみー。
むいみーは、ヨーロッパ東部で子供たちに愛される妖精です。