恋愛におけるザ・ビッグバトル

クスコクスコ。最近クスコって聞きません。夏の風物詩なのに。夏!クスコ!開放感!感汁でちゃーう!好き好き大好き!ズキズキズッキーニ!いやいやいや。ズッキーニくらいなら、俺も入るよ。じゃあ俺も。待ってよ俺も。あらあら。誰一人譲らないダチョウ倶楽部による、殺し合いの始まりです。


地図にない地。知事にない知。恥部にない恥。そのようなものに関して知見を深める機会があったので、記録。
「ディックも知らずSFを語るな」「kanonも知らずエロゲーを語るな」のような「○○も知らず××を語るな」という作法があります。どうやらオタクの方の作法のようです。「○○も知らず××を語るな」という作法は、「いかな対象に時間・金銭を費やし、思考をしたか」でジャンル愛(オタクの冠には往々にしてジャンル名がつきます)を規定する思想なのだと思います。スラムダンクで言うと、木暮先輩をあなどってはいけなかった。という感じでしょうか?


(ここでエウレカ!と叫んで、夜の街に飛び出す。全裸で。玄関で靴を履くのか悩む。裸足で。人類の大きな一歩は、アスファルトが痛かった。マジでマジで。けえるか。と呟いて帰宅)


じゃあそんならさぁ、恋愛ってのも趣味の1ジャンルじゃない?
恋愛したい人=恋愛オタクと考えると、恋愛オタどもは時間も金銭も使いまくってる。恋愛儲。「コムサも知らずに恋愛を語るな」。コムサって古いな!というツッコミも、同ジャンル内でも対立があるよねー。と考えるとすっきり。


そんで小学生では恋愛オタクだったみんなも、今ではすっかり古参オタク。流行の恋愛ジャンルに手を出そうとしても、いろいろ考えちゃいますよそりゃ。そんでビックバトル。遠足の始まりは前夜から。終わらない前夜祭。終わらない終わらないって、終わらなきゃ終わらないよそりゃ!ボールはまだ生きてるし、諦めたらそこで試合終了だし、キラークイーンはパイツァだすよ。ですよ。


俺もいっぱしの人生オタに命完全燃焼キラメキってっけど、すっかり古参なのでビックバトル。購入もしてない。最近はショップで売ってるらしい。いつか俺が人生をプレーする日はくるのか。それまで、トランペットでも吹いて、月の形が変わるまで睨むんだ。飽きたらやめるんだ。眠って忘れるんだ。そしてトランペットだけどんどんうまくなれれば。


じゃあそろそろ、服着てもいいですか?