病気

「脈絡ありません」
「心迫数低下しています」
「コミュニケーション、インタープリテーション、共に機能を停止しました」
「論理繋がっていません」
「話噛みあっていません」
「何を言ってるかわかりません」
「何を言ってるかわかりません」
「何を言ってるか自分でもわかりません」
『危険なハナシ』より


彼の病気のハナシをしよう。
まず、外堀より埋める。
書店にて、過分に挑発的なタイトルの本を見かけた。「あなたのハナシは10%も伝わっていない」。驚愕。いかに言葉を重ねても本質の10%リリースである!ということか。「こんにちは」では一文字も伝わらない。だから「こんにちはこんにちは!」さよならならば三度も言うか。淀川は時代を観るに敏な、寵児であることよ。


さて、何を言ってるかわからなかったろう(笑)
彼はワズラっている。ヤマイっている。なんと言えばいいんだろう。そうだな、文盲と吃音の合併症。そういう病気だ。
だから何一つ読み取ることができない。そして何一つ伝えることができないんだ。天然の分裂勘違い君なんだ。
それは、ここ最近彼が出没したコメント欄を見れば分かると思う。
リハビリのためにblogを書くのを許可したんだけどね。彼は自分がすっかり正常だと勘違いしたみたいなんだ。


想像してごらん。
いいから。想像して。ちょっと、ちょっとだから!変なことじゃないから!目を閉じて…だからしねえって!!バカかお前!!AV観すぎ!!ほん、ちょっ、だーかーらー、え?目閉じたら見えなくなっちゃうな。見えなきゃダメだな。先生存在しなくなっちゃうもんな。書かれた存在だからね先生は。じゃあ、目開けたままで、想像してごらん。


へもへも師匠かわいいよねー。
あ、ごめんこれ違う。書いてる人がテレビ見てた。バカ!書いてる人のバカ!


想像してごらん。
文盲で吃音の彼が、メールで女の子を口説いているところを。
詳しくは言わないけれど、悲惨なんだ。そりゃもうあんまりに悲惨なんだぜ。


だけど、あるがままの心で、生きようと願うから、人はまた傷ついていく。
嘘です。先生はミスチル大嫌い。
あるがままの心を放り捨てて。下手なパロディと嘘でいくんだ。パレードはいくんだ。パレードじゃねえよ。1人で。途中で飽きたりしながら。まるでこの文章のように、いくんだ。