個人的萌えリベンジ「すれちがい」

本文のみで200文字。全然すれちがってなかったので、一度全面書き直し。


「せんせぇこんにちは〜」」
「こんにちは。日差しが強いわ。もう夏ね」
「あついなー。およいじゃお〜」
(ざばーん)
「せせせんせぇ!ままだ水がつめたいですぅ!!」
「あら」
「つつつめたすぎて、いたいですぅ」
「あらあら」
「ほんとになななつなんですかー?」
「どう?夏でも水は冷たいものなのよ」
「うう……あたしまただまされてるのかなぁ?」
「さあ手を伸ばして」
「ひゃああ!て、てがくすぐったいですぅサリバンせんせぇ〜」

雑誌表紙日誌

芥川賞のメンツを偏っていると言うかは知らないが、直木賞のメンツに混じる宇月原晴明をファンキーと言わずしてなんと言うべきか。


ほしのあきさんや米倉涼子さんが微笑んでいる。口元がひきつっている、というかなんというか。そう。緊張感が漂っている。どうもあの唇を突き出すセクシー顔というのは、緊張の緩和のためだったらしい。そこでふと見ると井上和歌さん。あの口元がひとたび緊張したとき、我々はそれを井上和歌と認識できるのか。どうなのか。木村カエラさんは緩むどころか、取り外し可能ではないのか。デザインが洗練されると、綾瀬はるかさんか。aikoさんは、あの、aikoさんについてはノーコメントで。


笑わなければ美人。笑いとは本来攻撃的な表情。
二つのテーゼは同じことを示しているのかもしれない。